小学生が取り組んだ【ごみ減量・紙リサイクル学習講座&発表会】のご紹介


今年の夏、福島市内の小学生11人が【ごみ減量・紙リサイクル学習講座&発表会】に参加し、家庭でごみの減量に取り組みました。その様子をご紹介します。

夏休み初日の7月18日(土)には学習講座を行い、こどもコンポスト講座と紙のリサイクル学習を実施しました。子どもたちは、家庭で出る生ごみや雑紙をどのように減らせるかを学び、夏休み期間の約1か月間、家庭でのごみ減量に挑戦しました。生ごみや雑紙の量を記録し、気づいたことをまとめて、発表会ではごみ減量の成果発表とグループワークを行います。

9月5日(土)の発表会では、参加した10家族のごみ減量の集計結果を紹介しました。生ごみ59kg、雑紙26kg、合計85kgの減量となり、想像以上の成果に子どもたち自身も驚いた様子でした。「みんなで取り組むと、こんなに減らせるんだ」という実感につながったようです。

発表のあとはグループワークを行い、取り組みの中で気づいたことや、これからできることを話し合いました。子どもたちからは、「食べ残しが多いから好き嫌いせずに食べるようにしたい」「周りの人にも伝えたい」「生ごみの堆肥化を町内会で行ったらもっと減量できると思う」など、前向きな意見が多く出され、夏休みの取り組みが行動の変化につながっていることが伝わってきました。

また、家族で一緒に取り組んだことで、保護者からは「生ごみと雑紙がなくなると、可燃ごみがとても少なくなって驚いた」「これからもごみ減量を続けたい」という声もあり、子どもを中心にした取り組みが家庭全体の行動変容にも広がっていました。

今回の学習講座と発表会は、子どもたちが主体となって家庭のごみ減量に取り組む貴重な機会となりました。小さな工夫でも続けることで大きな成果につながることを実感できた夏休みだったと思います。講座と発表会を通して、ごみ問題を“自分ごと”として捉え、「家庭でできる小さな取り組みが地域のごみ減量につながる」という気づきを、多くの参加者が持ってくれたように感じました。

この子どもたちの取り組みが、地域全体のごみ減量の広がりにつながることを願っています。

【第1回ごみ減量・紙リサイクル学習講座&発表会】
主催:㈱こんの ㈱アイクリーン ㈱環境分析研究所
共催:福島市
後援:福島県 福島市教育委員会


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